ANA国内線【PR】

老技術者による日々の感想
by takajikurita
カテゴリ
全体
理科系随筆
未分類
以前の記事
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
お気に入りブログ
最新のコメント
やっぱり好きな人や恋人と..
by ご近所メール at 16:34
はじめましてドラマQとい..
by ドラマQ at 15:17
60年前、ニッポンにも「..
by 河原ヒカル at 18:12
メモ帳
最新のトラックバック
おひさま - NHK連続..
from ドラマQ
ライフログ
検索
タグ
おすすめキーワード(PR)
ブログパーツ
最新の記事
1024.  地上の太陽 ..
at 2012-05-18 09:49
1021.  不思議の経済..
at 2012-05-16 07:40
1019.  やっぱり鳥は..
at 2012-05-14 10:18
1017.  やっぱりスモ..
at 2012-05-08 15:19
1015.  縮小か拡大..
at 2012-05-07 14:51
ファン
XML | ATOM

skin by excite
1024.  地上の太陽  (その日その日)
1024.  地上の太陽  2012-5-18, Ta.  
  市の定例講演会の講師は、阪大を定年になったレーザー核融合の専門家だった。私は聞いていて、これは地上に小さな太陽を作ろうとしているように感じた。大きなエネルギーを投じて、核融合の痕跡を調べているうちはいいが、投じたエネルギーより大きなエネルギーを出すことは考えにくい。実現してもコントロール不能で発電などできそうにない。爆薬を燃料にするようなもの。水爆を地下で爆発させて、その熱を利用できるだろうか?
  (だが論理的に不可能だと実証できない。こんなことを公式に言える訳がない)
  講演後の質疑応答で、CO2温暖化以外に、太陽活動の変動そのものに温暖化の原因があるという説をどう思うかと質問が出たが、講師は最近の話題を知らなかったようで、少々残念に感じた。(以下、末尾のNo. 857 参照)
  5月21日朝は金環食、6月6日は金星の太陽面通過と珍しいことが起こる。観測用の黒いメガネが売れているらしいが、双眼鏡を太陽に向けて白い紙に投影すれば見ることができる。遠視に合わせてピントを合わせれば、大きく綺麗な像を結ぶ。黒点の観察もできる(うっかり双眼鏡を子供が直接覗いて眼を焼いてしまう危険があるので、どこにも書かれていない)。
  1948年5月9日礼文島皆既日食のときは高校一年生、この方法でたくさん部分日食の写真を撮った記憶がある。大きな黒点のたくさん見える年だった。丁度日曜日で、授業に煩わされずに済んだ。 

857. 氷河期の謎は解けたか? 2011-8-11, Ta.
  地震、雷につづいて、理科少年に残された最後の謎、氷河期の成因についても、今世紀になって、もっとも可能性のありそうな原因が浮上してきた。これは最近のNHKによる各国の研究者へのインタビュー解説に詳しい(NHKBSコズミックフロント2011-8-6)。
  ただし、何段階もの因果関係の連鎖で起こるので、説明はかなり厄介だ。
  デンマークの国立宇宙センターのヘンリク・スベンスマルクの研究、宇宙線の強度が大きいと高空の雲が増加するという論文(1997)が注目され、これは日本の地球シミュレーターというスーパーコンピュータを用いた草野名大教授の解析でも、スイスのCERNで行った巨大な容器で高空の雲発生条件を実際につくりだした実験でも確認できたという。
  太陽の磁場が強いほど、太陽系全体の磁場遮蔽効果が大きくなるので、地球に降り注ぐ宇宙線の強度が低下するが、太陽磁場を左右する太陽黒点は、この千年間に3回大きく低下した時期があり、寒冷化時代に対応している。
  この数年間の傾向を見ると、黒点の数が通常の11年周期を過ぎても回復せず、太陽磁場が弱くなっている。
  太陽磁場が弱いと地球に到達する宇宙線強度が高くなり上空の雲が増える。そこで寒冷化が起こるという筋書きである。
  これで、過去の氷河期の起こる理由については納得できたような気がするが、後に、またいろいろな疑問が・・
  前記ストーリーなら、今後の地球気温は、太陽磁場減衰で起こる雲の増加、寒冷化と、CO2増加による温暖化の綱引きとなる。
  太陽磁場の変化現象はきわめて複雑で、いまのところ、通常の理論では歯がたたない。まさに地球の将来は、科学的にも予想不可能な状態なので、過去を探るしかない。
  東大宇宙線研究所の宮原ひろ子先生によれば、屋久杉の倒木から採取した約1000年分の宇宙線データからも以上の太陽活動と宇宙線の関係が確認され、この数年の黒点数の11年周期からのずれのような現象の後は宇宙線強度増加の起こっていることがわかった。
  CO2温暖化は、中生代(恐竜時代)の温暖期から、新生代の寒冷期への変化が説明され、理論的には確実に起こることだが、今後、どちらが強いか想像がつかない。
  (NHKのインタビュー番組では、氷河期の成因までは言級していない。以上はあくまで理科少年の妄想。なお、太陽放射エネルギーは安定していることが確認されている)
  氷河期となると、海流の変化、夏季に覆われる大陸の氷雪による反射、低温によるCO2などの温暖化ガスの減少など複雑な要素が入ってくる。理科少年は迷走、また迷走・・
  よく考えてみると、とても謎は解けたといえないのだ。地球の平均気温には、氷河期と間氷期という二つの安定域があり、海流の変化、上述の宇宙線と雲量変化などが引き金になってジャンプすると考えられるが、このジャンプの原因が太陽磁場だけといえるだろうか?
  人間の出すCO2が来るべき氷河期を打ち消すことも考えられるが、その逆もあり得るという人もいる。
  
# by takajikurita | 2012-05-18 09:49 | Trackback | Comments(0)
1021.  不思議の経済  (その日その日)













工場やサービスが全自動化され、人がいらなくなったら、どこで働けばいいのか?









1021.  不思議の経済   2012-5-16, Ta.  
   理科の知識はどうでもよくて、興味はいつも自分が不思議だと思うことばかり、納得できたら満足、一件落着というのが昔理科少年の常であった。
  そこで小学生で天文、中学生で物理、高校生で化学、大人になって生物から人類の起源に、老いては経済の不思議と、常に、より複雑で厄介なことに興味が移ってきた。
  昔理科少年にとって、最大の不思議は、自動化やコンピュータ化が究極まで進んで、生産工場やサービスが全てロボット化され、工場さえもロボットで作られ、人力が不要になったらどうなるか?ということだった。
  電力(エネルギー)と情報(コンピュータプログラム)さえ与えられれば、工場は自動的に製品という価値を作り出す。つまり、価値はエネルギーと情報でつくられることになる、その価値は誰のものか? 
  資本主義市場経済では、この生み出された価値、つまりお金は少数の人、資本か情報を出した人(プログラムに直接関与する人)にしか来ない。資本や情報を出せる人の数は限られる(特許制度もそうだが、この情報の背後には人類の長い歴史がある。しかし成果を受け取るのはわずかに最後の改良を加えた人だけだ)。
  大多数の人にはお金がまわらないから、製品やサービスが自動的に大量に供給されても受け取り手がいない。
  この矛盾を我が子孫はどう解決するか? 1990年代に始まった日本の不況、リーマンショックなどはこの矛盾露呈の前兆ではなかろうか?資本主義市場経済の行方はどうなるか? 
  これが老理科少年の最後の謎に・・
# by takajikurita | 2012-05-16 07:40 | Trackback | Comments(0)
1019.  やっぱり鳥は少なくなった   (その日その日)
1019.  やっぱり鳥は少なくなった   2012-5-14, Ta.  
  猫のムッチーは、暇さえあれば?窓際のお立ち台で外を眺めている。鳥が来るのを待っているのだ。だが、なかなか鳥は現れない。夕方飛来する蝙蝠は相変わらずだが・・
  昨日は狭山池のほとりを歩いたが、人は多いのに水鳥は全く見かけない。以前はうるさいほどいたのに、どこへ行ったのだろう。1kmほども歩いて、やっと見つけたのは岸辺の水草の蔭の一羽のカイツブリだけという惨状。つがいで二羽のはずだが一羽しかいない。一羽じゃ子孫残せない。
  雀は、相変わらず我が家の近辺にはいないが、最近、偶に大阪市内や駅の桜の木に遊んでいる姿を見る。
  昨年はたくさん飛来したツバメは今年急減した。例年、我が家から歩いて3分ほどの駅までに巣は3-4個見られたのに、今年は角の銀行のひさしにひとつだけ、何故?公害、病気?疑問は広がる。
  暗殺で第一次世界大戦になったオーストリア皇太子、フェルジナントは狩猟マニアで、51年の生涯に27万4千8百羽の鳥を殺したというが、その後の戦争で855万人の戦死者を出した。
  鳥、おそるべし。どういうこと? 昔理科少年に理屈はない・・。

1020.  人生って不思議なものですね  2012-5-14, Ta.  
  間もなく美空ひばりの命日、歌を聴けば、涙がとまらない。美空ひばりが有名になった頃は東京の貧乏生活で、ラジオもレコードもなく、映画もみていない。だが、どうして、こんなに懐かしいのか、どうしてこんなに涙もろく、涙腺がしまらなくなってしまったのか。
  彼女は私より5歳若いが、亡くなって23年。私のような何の取り得もない人が長生き、いや、長生きだけが取り得というべきか。
  彼女の亡くなった1989年は昭和天皇崩御から始まり、天安門事件、ベルリンの壁崩壊、ルーマニアのチャウシースク殺害、社会主義国一掃、そして、ヒットラーとチャップリン生誕百年、芭蕉の奥の細道から300年などなど・・

# by takajikurita | 2012-05-14 10:18 | Trackback | Comments(0)
1017.  やっぱりスモッグ  (その日その日)
1017.  やっぱりスモッグ  2012-5-10, Ta.  
  今朝も早く起きて、カーテンを開けて猫のムッチーに外の景色を見せる。彼は喜んでお立ち台に登り、飽きもせず外を眺める。鳥を見るのが楽しみなのだ。天気予報の関東は不安定な天気、大阪は晴れているが、遠景はすっかり霞み、2km先のPL塔もおぼろ、金剛山弥や葛城山は輪郭さえ見えない。
  ようやく黄砂襲来か?と国立環境研究所と九州大学共同のホームページを開いてみるが、黄砂は中国西方に留まったまま、大気汚染粒子拡散分布予想図の方は日本列島西部を覆っている。
  二日前の分布図は大きく変わっていない。 国立環境研究所の宣伝員になった気分・・

1016.  黄砂かスモッグか? 2012-5-8, Ta.  
 今朝の南大阪、窓からの遠景はすっかり霞んでいる。 あれ、珍しく黄砂襲来か?と、国立環境研究所のホームページを出してみると、黄砂ではなく、中国からのスモッグ(大気汚染粒子)である。
  テレビの天気予報士は煙のようなものと説明していたが、スモッグとは言わない。何か、言ってはいけないという約束があるのか?
    ↓ 黄砂 2012-5-8












                   ↓ 大気汚染粒子(硫酸塩エアロゾル) 2012-5-7
# by takajikurita | 2012-05-08 15:19 | Trackback | Comments(2)
1015.  縮小か拡大か  (その日その日)
1015.  縮小か拡大か   2012-5-7 , Ta.
  日本の人口減少はようやく始まったばかりだが、15-65歳の生産年齢人口減少は20年ちかくつづき1割ほども減っている。私の住んでいた南河内、三日市駅裏などは空き家が目立つ。大阪市内の繊維問屋街など空洞化していて、都市の縮小は避けられない。
  良い住みやすい都市にするには、縮小が必要だが、これにも結構金がかかり、困難な作業になる。都市は縮小でも財政は拡大しなくてはいけない。
  経済学者には緊縮財政を唱える人も多いが、家計簿と混同している。家計が破綻したら一家は成り立たないが、国は破綻できないのだ。インフレでチャラにするしかない。
  インフレを恐れる意見は無数にあるが、インフレを経験した私の経験ではさほど悪いとは思わなかった(多分猛烈な反対意見があるだろうが)。
  物理的に物がなくてつらいことは確かだが、精神的には結構明るいのだ。毎日のように物価は上がるので、何も買えない。物がなくて苦しくても、乏しいものを大事にしようという気持ちが育つ。物価がどんどん上がることで、持っているものの価値が上がる。なにか言い知れぬ爽快感がある。
  だが、誰もそんなことはいわない。ただ、物や食べ物がなくてつらかったという意見しか出ない。
  私には逆に現代のデフレのほうが遥かに精神的につらく感じる。老後の貯金頼りの年金生活者だから、物質的には自分の考えていたよりはるかに恵まれた老後だったが、インフレ時代の、何も手に入らなかった爽快感が忘れられない。貧乏は基本的にエコだ。
  税金を取れない政府は最低、政府に信用がないからできない。そして財政縮小も最低。それでは教育、文化、交通、通信、治安、自衛、安全、全て劣化してしまう。アメリカなど、オバマさんから、共和党に代わってみたらいい。財政縮小がどんな結果になるかすぐ分かるだろう。
  均衡財政はエネルギー人力時代の前世紀の遺物であるが、人の心を深く捉えているのは、無意識に家計から類推されるからだろう。
  (日本の今後のインフレは円の下落で起こるだろうが、急落、中途半端・・)

# by takajikurita | 2012-05-07 14:51 | Trackback | Comments(0)

< 前のページ  次のページ >